旅その４

さてさて、一人阿蘇へドライブ♪

今夜の宿は阿蘇だし、明日は大分空港から帰るので、今日のうちに大観望以外の阿蘇山の見所を制覇しておきたい！！

しかしやっぱりこのスケジュールはタイトだよ(~_~;)、Mちゃん。

ウエストはタイトにしたいけど好き放題食べてるしな・・・

途中、白川水源の看板を目にし、すごく寄って行きたかったけど、今回は通り過ぎるだけにしておきました。

さらに、白川水源の近くにはすごく大きな天然石屋さんがあるのを、KEROちゃんのブログを見て知ってはいましたが、この石屋さんは１日いても見尽くせないと思ったので、寄ったら出られなくなるからやめておきました(^_^;)

阿蘇パノラマラインを通常とは逆に南から入って北上していきました。

(ガイドブックには北から入って南下するコースばかり載っているし、昔ツアコンやってたMちゃんの経験上も普通はそうなんだって）

阿蘇山に向かうと、当然のことながら標高が高くなっていき、トンネルも現れます。

この、トンネルの入り口の上の草地にも(~_~;)普通に牛がいました。

阿蘇パノラマラインの両側は牧草地で、牛が放牧されているのです。

運転してたので写真が取れなくて残念ですが、普通～にその辺に牛が放し飼いにされています。

のどかだなぁ。

今も火山活動を続ける活火山である中岳火口に行ける阿蘇山公園道路入り口に着いたのは、１６時５０分でした。

着いてみると、ロープウェー駅も終了しているし、今日は危険なガスが出ているので火口は立ち入り禁止で、公園道路も閉鎖になっていました。

まぁ、天候も良くなかったし、時間も遅いし、またいつかゆっくりと来る時に見られればいいや。

不思議と、あんまりガッカリしませんでした。

これも流れってことで。

その後、草千里ヶ浜に向かいました。

駐車場に着いたのは１７時１５分。駐車場の管理の人が１７時で仕事が終わりで誰もいなかったので、駐車場代タダで停められました。ラッキー♪

だけど、みごとに霧にけむってました。
草千里

霧で見晴らせないけど、馬は見られました。
草千里２

そして、何故か馬の背中に「草」って書いてあった・・・
草千里３　拡大すると馬の背に何故か｢草｣と書いてある

風も吹いて寒くなってきたんで、次のポイント、米塚へ。

米塚へ行くと、バイクでツーリングしているらしき集団がいたし、天候も良くないしどうってことも無いこんもりした山なのでスルー。

あとは、宿へ向かうのみ♪

さすがに連日の酒盛り＆おしゃべりの夜更かしで運転して疲れたので、早めに温泉入って寝たい。

１８時１５分にホテルの部屋に着き、ほえ～っ、と一息入れました。

航空券と宿とレンタカーのパックで取ったので選択肢がここしかなかったけど、阿蘇プリンスはなかなかいい所でした。

自然の中にあって、ホテルなのにちゃんと温泉あるし♪

「米塚温泉」というその温泉は、なんとお湯の色が金♪

成分表示のところに「お湯の色：金気味」って、ちゃんと書いてあったんです♪

肉眼ではブラウンがかった金色に見えました♪

金色と言えば、気功で陰陽が統合された色と言われています♪

すごい、すご～い！！

陰陽統合の温泉だぁ～～！！って、２時間近く入ってしまいました♪

あと、私はゴルフをしないのであまり興味ないけど、プリンスはプリンスホテルゴルフ場のクラブハウスも兼ねているので、ゴルフ好きにはたまらん施設だと思うよ。

で、ホテル内の温泉へ向かう途中の壁に、第１９回三菱ギャラントーナメントの写真が飾ってあり、そこには９４～９５年カー・オブ・ザ・イヤー受賞の車FTOがまるでメインのように写ってました！！

何故そんなことが「！！」をつけるようなことなのかと言うと、高千穂へ行く途中の道すがら、、AYUNAMAちゃんと車の話をして、私が昔乗っていたFTOの話をしたから、シンクロニシティなのだ♪

だいたい、FTOは既に生産中止になったマイナーな車なのに、阿蘇プリンスにFTOの写真があるなんて！！

私は２００４年までFTOに乗ってたけど、この写真は９４～９５年と、１０年以上も前なのに、今もあるなんて！！

これは私にとってはすごいシンクロなのです♪

FTOの美しい流線型のフォルム、懐かしいわ♪

（しかしFTOは大好きだったけど三菱車はもう恐ろしくて乗れません・・・(^_^;)

高千穂と阿蘇は繋がってるってシンクロかも。

ま、阿蘇の溶岩流が高千穂峡になったんだから、繋がってるのは当たり前だけどさっ。

んで、ルンルン気分で温泉から上がり、部屋で寝ようとしていると、携帯に留守電の着信通知が。

おかしいなぁ、アンテナ２本は立っているのに。

姉からでした。ここんところ疎遠になっていた姉からの電話。

最近めったに私には電話してこなかったのに、よりによって阿蘇に泊まっている日に。

こちらからかけると繋がるのに、姉からかけると繋がらなくて留守電になる、というのを３回繰り返して、やっと繋がりました。

内容はへヴィでした。

電話で話しながら、まるで今もクリスタル中級コースの続きのように、陰陽が同時に存在しているなぁ、と思っていました。

金の温泉でルンルンになっているところへ、へヴィな現実の電話。

ホントにタイミング良すぎです(笑)

いやはや、面白すぎます(笑)

そして長々と電話で話をして、死にたいっていうお友達からのメールに返信して(これも陰極まってるよ(笑)、

早く寝たかったのに結局２４時過ぎになってしまいました。ネムネムで就寝。

その５に続く。